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ココナラやランサーズなど、クラウドソーシングサービスを利用してフリーランス、副業活動をしたい考えている人も多いのではないでしょうか。
さいきんでは、誰でも簡単にお仕事がはじめられるようになっており、自分のサービスを出品しようと考える人も多いはずです。
そんなとき、以下のようなことに不安を感じていないでしょうか?
- はじめて自分だけで働くから、見積もり依頼に対応できるか不安
- かなり低い予算で見積もり依頼が来た
- どうやって準備したらいいかわからない
もし、お悩みをスピーディーに解消していきたいのなら、本記事でご紹介する解決策をチェックしてみてください。
見積もり作成における心構えや、準備方法まで詳しくご紹介します。
~もくじ~
クラウドソーシングでも直接見積依頼がきます
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まずクラウドソーシングといえば、クライアントが募集している案件に「提案」するとイメージをお持ちの方も多いと思いますが、じつはクライアントからあなただけに見積もり依頼だして、お仕事を受注できるチャンスもあります。
今回こちらをご紹介するわたし「ももひき」はランサーズ、ココナラなどで実際にお見積もりのご依頼を受けて、新規案件を受注する機会を多数いただいています。
たとえば自分のプロフィールを確認してくれた方であったり、SNS発信をみて連絡をくれる方など、いろんな場所から直接依頼は来ます。
自分の実績が増えてきたり、SNSでのフォロワーが増えてくると、自然とお見積もり数も増えていきますので、フリーランス、副業をはじめる方はお見積もり作成も視野に入れておきましょう。
見積もり依頼で起きる不安
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上記内容から、いろんな方からお見積もり依頼がくるとわかってきたのではないでしょうか。
しかし、ここで不安に感じることが2つあります。
不安①:見積もりってどう作るの?
一番最初に感じたのは、見積もりのつくりかたが全くわからないということでした。
わたしは社会人経験もあるため、お金に触れる機会はあったのですが、見積もりを作成した経験はありません。
そのため、はじめて見積もり依頼が来た時には、かなり焦りました。
しかし、ちょっと調べてみると、そこで焦る必要がありませんでした。
不安ポイントをご紹介したあとに、しっかり解決策をご紹介しますので、このまま読み進めてみてください。
不安②:対応手順がわからない
上記内容にあわせて、私にはまったく見積もり作成の知識がなかったこともあり、対応手順がわかりませんでした。
「金額設定はどうしたらいいの?」「なんてメッセージしたらいいの?」「見積もりをつくったら次はどうしたら…」
そんな焦りについても、次の項目でご紹介する解決策で、簡単に解消できます。
一度覚えてしまえば、かなりシンプルで簡単な内容となりますので、ぜひチェックしてみてください。
見積もり解決策を3つご紹介します
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それでは、上記不安を解消する解決策をご紹介したいと思います。
順を追ってご説明しますので、1つずつ読み進めていきましょう。
解決策①:見積もりは簡単に作れる
「見積もりって専用ソフトがないと作れないのかな?」「どこまで情報を載せるべきなの?」
つくり方からわからないというのなら、見積もりは文章、エクセル、アプリなど好きな書式で簡単に作れることを知っておきましょう。
クラウドソーシング系のココナラなら、ココナラの機能に見積もりの項目がありますので、自身の公開している出品サービスの値段から、納品までにいくらかかるか提示しましょう。
「この項目は〇円、修正は〇回までOK、それをまとめると〇円になります」
といった具合でメッセージを残しておけば、それだけで見積もりは完成します。
また、ランサーズをご利用でしたら、メッセージの中に見積書を添付してみるといいかもしれません。
見積書は、インターネット上で「見積書 無料」と検索するだけでたくさんのテンプレートが表示されますので、ダウンロードしてそのまま利用しましょう。
あれこれ考えず、必要項目を入力するだけでお見積書が完成しますので、お好きな方法でお見積もりを作りましょう。
解決策②:見積書をつくれば発注を待つだけ
見積書を作成する中で、あれやこれやの作業が必要だと不安を感じてしまう方もいますが、解決策①でご紹介した方法で見積書を作成し、クライアントに提出できたのなら、あとは「とにかく発注を待つだけ」です。
見積書は、「この人に依頼した場合、いくらで仕事をしてくれるか」を知るためにクライアントが求める書類です。
シンプルに言うと八百屋さんで「この商品いくら?」と聞いて「こちら、200円ですよ。」と返事をする感じですね。
見積内容によっては、依頼を見送られることもありますが、見積もり依頼が来ているということは、自分を気になってくれているということでもあります。
依頼がきたら、すぐ作成に取り掛かり、とにかく反応を待ちましょう。
解決策③:金額設定を準備しておこう
見積もり作成中に「どれくらいの金額にするのがベストなの?」という不安を感じたのなら、あらかじめ金額設定をしておくと便利です。
私のイラストレーターの金額設定を参考として挙げるなら、主に以下のようになります。
- イラスト作成(絵柄はシンプル):2000円/枚
- 修正:1000円(1回まで無料)/枚
- 著作権譲渡:4000円/枚
- 追加発注:1700円/枚
こういった設定を行っておくだけで、簡単に見積もり合計額が計算できますし、クライアントに金額設定を提示するだけで、「このひとはしっかり見積もってくれているな」と思ってもらえます。
はたらく分野にもよりますが、どの業界にも相場というものがありますし、内容によって金額は増減します。
ただ、あなたの基準値というものを作っておけば、臨機応変に金額調整が行えるようにもなりますので、まずは金額設定を行っておくと、いきなり見積依頼にもスムーズに対応できるようになるでしょう。
おわりに
以上、クラウドソーシングにおける見積もり対応方法をご紹介しました。
さいごに問題と解決策を整理しますので、復習のためご確認ください。
①見積もりのつくりかた → 文章,エクセル,アプリでOK
②対応手順 → 金額設定を準備しておき、見積書を作成提示したら、発注を待つだけ
かなり簡単ですね。
ぜひ皆さんも実行してみてください。
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