![](https://i0.wp.com/momohiki.work/wp-content/uploads/2021/07/austin-neill-ZahNAl_Ic3o-unsplash.jpg?resize=1024%2C683&ssl=1)
みなさんはSNSをしていますか?
わたしはイラストレーター、ライターとして仕事が取れるようになるまでは、毎日のようにイラストの投稿をしていました。
最近では投稿頻度も減りましたが、SNSで継続投稿することによって、副業活動が劇的に成長していったのを感じます。
そこで今回は、「これから副業をはじめてみたい」「なにから手を付けていいかわからない」という人たちを対象に、まずはSNSへの投稿がオススメな理由をご紹介したいと思います。
副業初心者が仕事を取れない理由
![](https://i0.wp.com/momohiki.work/wp-content/uploads/2021/07/nik-shuliahin-BuNWp1bL0nc-unsplash-1.jpg?resize=1024%2C668&ssl=1)
よし、副業でもやってみるか。
そう意気込んで活動を始めようにも、なにも準備していなければ、誰にも見向き去れません。
とくに実績がひとつもないという人にとって、最初の仕事をとるのはかなり大変です。
それもそのはず、もしあなたが仕事を依頼する側の人間だったら、実績がなく、何の仕事ができるかわからない人に仕事を任せることができるでしょうか。
たとえば街中で、「私に仕事をください」と叫ぶ見知らぬ人物がいたとしても、仕事をお願いしたいとは思えません。
このことから、副業初心者の方は、全く実績を持たないため見向きもされず、仕事が得られないという状況に陥ってしまいます。
この部分を改善できれば、仕事が少しずつ取れだしてゆきますので、実績をつくってみましょう。
実績は仕事をしなくても作れます
![](https://i0.wp.com/momohiki.work/wp-content/uploads/2021/07/jarritos-mexican-soda-dHn_feNlz38-unsplash.jpg?resize=1024%2C626&ssl=1)
実績とは、その人がやったお仕事などどういったことができるのかを表すもののことを言います。
たとえば、「あのゲームはわたしが作りました(メインプロデューサー)」であっても、「あのゲームはわたしが作りました(ゲーム内の1文のみを担当したライター)」であっても同じような実績を公表できます。
そして、基本的に実績とは仕事をしなければ公表することはできませんが、なにも実績だけがあなたのアピールできる材料ではありません。
もしあなたがイラストレーターなら、今までたくさんの絵を描いてきたはずです。
もしあなたがライターなら、今までにたくさんの文章を書いてきたはずです。
そのほか、何かを目指すために勉強や練習を重ねてきたという人も多いはずです。
そういった形に残っている何かがあれば、それはもう実績と同じくらい価値のあるアピールアイテムだと言えます。
「わたしはイラストレーターなんです()」よりも「わたしはイラストレーターなんです(過去作品を見せる)」の方が信頼されやすいこと間違いありません。
まだ実績がないのならSNS投稿がオススメ
![](https://i0.wp.com/momohiki.work/wp-content/uploads/2021/07/alexander-shatov-mr4JG4SYOF8-unsplash.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
最近では誰もがコミュニケーションツールのSNSを利用するようになりました。
SNSを利用して友人をつくったり、好きな人の情報発信を受け取ったり、なかには仕事のツールとして利用している人もいます。
そんなSNSはだれでも無料で作ることができ、簡単に自分の作品などを公開できる利点を持っています。
そこでもし、今現在実績などを持たず、何も準備していない状態で副業をはじめようとしている人がいるのなら、まずはSNSに自分の作品を投稿してみてはどうでしょうか。
投稿するのは、仕事に出来そうなものならなんでも構いません。
私の場合は、毎日イラストを投稿していました。
とくに食べ物のイラスト(メニューイラスト)を描くのが好きで、それを仕事に出来ればと考えていたため、食べ物のイラストを中心に投稿するというスタイルを1年間貫いてきました。(たまに人物画なども)
1年間毎日投稿するということは、合計365個の作品が出来上がります。
クラウドソーシングで案件に応募する際に、今までに作ったイラストなどを添付すると、作品を見て依頼してくれるというケースが幾度もありました。
とにかく何かアピールできる材料がなければ、副業は成功しません。
まずはちょっとしたものでもいいので、SNSに登録して作品を公開してみてはどうでしょうか。
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