![](https://i0.wp.com/momohiki.work/wp-content/uploads/2021/09/johnny-magrippis-Hr3p1K6UI_s-unsplash.jpg?resize=1024%2C683&ssl=1)
クラウドソーシングサービスのココナラには、経験豊富で魅力的なイラストを描くイラストレーターの方がたくさん登録しています。
そして、このサービスを通して簡単にイラスト作成を依頼できます。
「それじゃあ、依頼してみようかな?」
登録や依頼は簡単なので、ぜひとも利用してみて欲しいのですが、このとき何も考えずに依頼するのはちょっぴり待ってください。
状況によっては、相性の悪いイラストレーターさんと当たってしまうかもしれません。
そこで本記事では、高品質かつスムーズな外注を行うための3つのポイントを整理してみました。
結論、イラストレーターへの依頼するときには①イメージの文章化、②ラフイラスト比較案の依頼、③データ形式を確認しておくだけで、スムーズな依頼が可能です。
初心者にもわかりやすく解説していきますので、ぜひチェックしてみてください。
~もくじ~
イラスト依頼は後戻りが難しい
![](https://i0.wp.com/momohiki.work/wp-content/uploads/2021/09/lukas-blazek-UAvYasdkzq8-unsplash.jpg?resize=1024%2C678&ssl=1)
イラストを外注するとき、あなたのイメージするものを完璧に再現できるイラストレーターはかなり限られています。
また、何度も修正依頼をすると、その分の修正費用が必要になるだけでなく、時間もかかります。
そのため、「とりあえず一度作ってもらってから判断しよう」と考えてしまうと、後戻りが難しくなることを知っておきましょう。
イラストの依頼で必要なのは、できる限り発注段階に全ての情報をイラストレーターに伝えるということです。
事前情報が鍵を握ると言ってよいほど大切なことですので、次章では項目立ててどんな対応を取るべきかご紹介します。
イラストレーターへの依頼前の準備は3つだけ
![](https://i0.wp.com/momohiki.work/wp-content/uploads/2021/08/cute-3273789_1920.jpg?resize=1024%2C683&ssl=1)
イラストレーターに依頼するのなら、3つの項目を準備した上で見積もり相談を行いましょう。
ご紹介する3つのポイントは、依頼するあなただからこそ把握している内容であり、誰でも簡単に整理できる内容でもあります。
しっかり準備しておけば、イラストレーターさんと良好な関係を保ちつつ依頼できるので、ひとつずつチェックしてみましょう。
①イメージを文章化する
あなたがイメージするイラストの完成図は、あなたの頭の中だけにしかありません。
これをイラストレーターが再現するためには、最低でも条件の提示や参考イラストなどを伝える必要があります。
このとき、効率よく自分のイメージをイラストレーターに伝えていきたいというのであれば、イメージの文章化を行ってみましょう。
このワードを聞くだけだと、「文章化するのは難易度が高いかも…」と感じる人もいると思いますので、これだけ押さえておけば大丈夫という項目を以下に整理してみました。
- イラストの目的
- イメージカラー
- 参考イラスト
- 誰を対象としたイラストなのか
基本的にはこの4項目ですね。
今あなたの頭の中にあるイメージを吐き出すだけなので、簡単に書けると思います。
もし書けそうにないという項目があるのなら、それをイラストレーターさんにヒアリングしてもらうのも一つの手ですので、ある程度準備をしたら依頼してみましょう。
②ラフイラスト比較案の依頼
イラストを描いてもらうとき、たぶん以下のような気持ちになります。
- 「別の絵も見たいけど、イメージが湧かない。今のままでいいのかなぁ」
- 「ひとつのイラストだけだと本当にこれで良いか判断できない!」
- 「あとあと考えると別のデザインが良かったかも…」
こう思ってしまう理由としては、イラスト依頼時にいきなり清書してもらったり、ラフイラストを1枚しか描いてもらっていないのが関係する場合が多く、判断材料が1つしかないため、なにかと悩んでしまいます。
そのため、後腐れなく満足のいくイラストを作成してもらいたいのであれば、ラフイラストを最低3枚は書いてもらうのがいいでしょう。
もしラフイラストを3枚描いてほしいのなら、そのことを事前にしっかりと伝えておきましょう。
「本依頼では、イメージに近いイラストをお願いしたいため、ラフイラストを3枚ご提示いただけると幸いです」
そう伝えるだけでOKなので、これから募集文、依頼文を考える際には、一文追加してみてはどうでしょうか。
また、注意点として依頼の途中で「やっぱりラフイラストを3枚描いてほしいです」とお願いすると、追加料金が発生する場合があります。
スムーズなやり取りを行いたいのなら依頼時に伝えておくのが吉なので、気を付けておきましょう。
③納品データ形式を知っておく
イラストが完成して、いざ納品してもらおうとした際、自分が予想していたデータ形式とは違うデータで納品される場合があります。
データが違うと利用する目的に反映できない場合がありますし、のちのち好きに編集できない可能性もあります。
そのため、納品時のデータ形式は依頼時にしっかりと確認しておきましょう。
「本依頼は〇〇に利用するため、〇〇データで納品をお願いできますか?」
そう確認するだけでも「対応できる人と対応できない人」を判断できるので、納品時のトラブルを避けるために事前確認しておきましょう。
はじめての依頼ならココナラがオススメ
![](https://i0.wp.com/momohiki.work/wp-content/uploads/2021/08/aaron-blanco-tejedor-yH18lOSaZVQ-unsplash.jpg?resize=1024%2C683&ssl=1)
以上、イラストレーターへの依頼時におけるポイントをご紹介しました。
何も知らずに依頼してしまうと、次から次へとトラブルが発生していきますし、追加料金や納期の延長が発生してしまいます。
それらを避けるためには、ある程度準備が必要となりますので、簡単に依頼情報などをまとめてみるといいかもしれませんね。
最後に、これからイラストレーターへ依頼したいけど、どの場所で依頼していいかわからないという人を対象に、はじめての依頼ならココナラがオススメなので、利用するメリットをご紹介したいと思います。
メリット①即座に依頼できる
ココナラは登録後すぐに依頼が行えます。
依頼の料金もクレジットカードやコンビニ支払いなどに対応しているため、その日のうちにお仕事が依頼できるでしょう。(早い時は数分です)
メリット②高品質なイラストレーターが揃っている
ココナラには約5万件以上のイラストサービスが登録されており、中にはプロイラストレーターの方も大勢います。
低単価、高品質なサービスもたくさんあり、見積もりをとって比較したうえで依頼できるため、予算に限度がある人でも安心して利用できます。
メリット③簡単なメッセージで仕事が進む
ココナラではチャット画面のようなメッセージページでやり取りを行いながらお仕事を進めていくため、スマホや休憩の片手間でコミュニケーションが取れます。
シンプル操作でおしごとの確認ができるので、初心者の方でも安心して利用できます。
コメント