![](https://i0.wp.com/momohiki.work/wp-content/uploads/2021/06/bed-2562110_1280.jpg?resize=1024%2C682&ssl=1)
クラウドソーシングサービスのココナラを利用して、フリーランス・本業を始めた人、始めようとしている人も多いのではないでしょうか。
しかし、始めたばかりの頃はなかなか依頼がやってこないものです。
「あれ?すごい作品(サービス)を提供できるのに、なんで人がこないんだろう」
もしかすると、そのお悩みの原因は出品サービスの中身にあるのかもしれません。
2021/06/28付けでココナラのアップデートがはじまり、出品サービスの検索条件などが変化してきています。
そのため、今回はアップデートによる変更への対策を含め、以下の3ポイントをご紹介したいと思います。
①検索されやすい出品内容にする(最新アップデート対策あり)
②ひと目でわかる料金設定にする
③依頼した後のイメージできる例文を入れる
~もくじ~
対策①検索されやすい出品内容にする(最新アップデート対策あり)
![](https://i0.wp.com/pixabay.com/get/g6ee7766db2164ac3b9c1e1a571b391d2b76e1ad329f549dc0a5a1c7da33206d7342e931054ca3fcb245f04f287af64ff_1280.jpg?w=1256&ssl=1)
ココナラでは2021/06/28付けで、アップデートが行われます。
かんたんに要約すると、次の通りです。
- 新しいカテゴリの追加
- 絞り込み機能で具体的なサービスが検索できるようになった
ここからもわかるように、ココナラで出品サービスを検索する条件が、かなり細かくなりました。
条件が細かくなったということは、曖昧な文章、曖昧な表現では、検索にヒットしづらくなるということです。
そこで、これから閲覧数を伸ばして依頼してくれる人を増やしていきたいのなら、以下の項目を実行してみてください。
- 「このサービスは〇〇という人を対象に〇〇というサービスを提供する内容となっています」など、具体的な対象者、サービスを最初に紹介する
- 「〇〇というお悩みを解決できます」など、検索されやすい言葉を入れる
- 「お得に利用できます」「ご相談無料です」など、お得感を感じる文章を入れる
これらのポイントをおさえてサービス内容を修正するだけでも、検索にヒットしやすくなります。
検索者のニーズを意識した具体的なサービス説明をすることで、ぐんと閲覧されやすくなるので、意識してサービス内容の調整を行ってみましょう。
対策②ひと目でわかる料金設定にする
![](https://i0.wp.com/pixabay.com/get/g8ddbaef81ac425405c4e296c217fd2ccd1a480814f85b713c454f3ac851a198711858928f5833cb3553460c4aa144701_1280.jpg?w=1256&ssl=1)
こちらの対策も、ユーザーのことを意識した内容となります。
もしあなたがサービスを購入する側だった場合、どんな部分に目がいくでしょうか。
人によっては、しっかりサービス内容を読む人もいれば、過去の実績を見てみるという人もいますが、そのような方たちも含め、多くの人は最終的に料金に目を向けます。
こういったサービスのやり取りの場では、お金が一番重要な部分となり、「このサービスは高すぎるな」「ここならお得に利用できそう!」など、いろんな感情が動くポイントでもあります。
そして、この料金設定の項目には、どのようなサービスなら何円になるのか、簡単な文章説明が付けられるようになっています。
しかし、中には「とりあえず適当につけとくか」と、料金設定だけしっかり行い、料金の名称を意識していないという人もいるはずです。
じつは、その部分をしっかりと考えておかないと、購入してくれる人が伸びない原因となってしまいます。
理由としては簡単です。
もし、あなたがサービスを購入する立場だった時、「金額はわかったけど、具体的にどこまで対応してくれるのかわからない」「聞くのも面倒だから他のサービスを見てみるか」という気持ちになりませんか?
このように、少しでも考えるポイントやストレスを感じるポイントを作ってしまうと、せっかく購入を検討してくれた人も、最後に諦めてしまう場合があります。
みんながみんなしっかりと質問してくれればいいのですが、大多数の方は質問せずに自分と似たようなサービスを出している人のところに向かいますし、そこのサービスが具体な内容を書いていれば、そちらのリピーターになってしまうかもしれません。
長期的な目で見ても、具体的な料金名称をつけておくのがオススメですので、ぜひわかりやすい名称を考えてみてください。
対策③依頼したあとのイメージができる例文を入れる
![](https://i0.wp.com/pixabay.com/get/g3dc2d6ddceeb67ef1e7896e3d853a323437fb744e1da9c0664f017d136b05a348f2411b9b63ad75e71b750a2bba9e564_1280.jpg?w=1256&ssl=1)
上記の対策を反映していけば、購入を検討している人は、あと一押しで購入ボタンを押してくれます。
そして、その一押しをしたいというのであれば、サービス内容に購入後の流れがイメージできる例文を載せてみてはどうでしょうか。
購入の流れの例文とは、購入してどのようなやり取りが進み、最後にはどういったものを納品できるか簡単なストーリーをイメージしてみてください。
たとえば、「購入後は、よりよい納品物を生み出すためメッセージによるヒアリングを行わせていただきます。方向性が決まった後は毎日進捗の報告を行い、納品前には最終チェックをしていただいた上でご提出する流れとなります。」という例文があれば、どういった流れで仕事を頼めるのかイメージできます。
クライアントの中には「本当にこの人に頼んで大丈夫なのか」という気持ちの方もいて、購入ボタンを押す手前で迷ってしまう場合があります。
最後のもう一押しは、私に依頼してもらって問題ないですよというアピールが大切ですので、上記の例文を参考に、あなたの安心ポイントを伝えてみてはどうでしょうか。
おわりに
以上、ココナラの最新アップデート情報を含めた出品サービス対策をご紹介しました。
なかなか更新するのが面倒で、放置しがちなサービス説明の項目は、これからかなり重要なキーポイントとなっていきます。
ご紹介した3つのコツを意識して修正・改良していくことで多くの閲覧数を獲得するのも難しくはありませんので、早い段階で手を入れてみてはどうでしょうか。
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