クラウドソーシングの副業を場所を2つまでにすべき理由

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副業の場として、クラウドソーシングサービスを利用している人がかなり増えました。

ランサーズやクラウドワークス、ココナラなどの登録者数は年々伸び続け、現在では数十万人の方が登録しています。

そして、この記事を読んでいるあなたも、「これから副業でもやってみようかな」と考えているのではないでしょうか。

もしそうでしたら、利用するクラウドソーシングの場所は2つに絞っておくべきだと言っておきます。

たくさんあるクラウドソーシングサービスを、なぜ2つに絞るべきなのか。

その理由をご紹介しますので、副業を始める前にチェックしておきましょう。

クラウドソーシングのランクを考える

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クラウドソーシングにはランクというものが用意されています。

ランクとはすなわち、あなたの凄さを表すレベルのようなもので、レベルが高ければ高いほど「しごとができる」人物だと思われます。

仕事で表すなら「平社員」「部長」「社長」という感じのイメージですね。

このランクは自然と上昇するのではなく、ランクごとに設けられた条件をクリアできる人だけがランクアップできる仕様となっています。

ランクが高いと質の高い案件を運営者より紹介してもらえたり、直接依頼も増えるため、かなり便利な肩書きだと言えます。

ただ、一度認定してもらったらずっとそのランクかというと、そんなことはなく、毎月の条件をクリアできなければ、ランクダウンしてしまうことも多々あります。

なので、自分のランクを上昇もしくは維持しつつ、クラウドソーシングを続けていかなければ、安定収入は得られませんし、仕事の受注量も不安定になります。

ランクが低いと稼ぎにくい現状

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ランサーズやクラウドワークス、ココナラなどに登録すると、あなたのランクが表示されます。

ココナラを例に挙げるなら、レギュラーランクという名前が付与されているはずです。

そしてこのランク、じつは稼ぎやすさの鍵を握る大切なものなんです。

もしあなたが仕事を依頼するクライアント側だったとします。

自分が募集した仕事にいろんな人から応募が来たとして、誰か1人を選ばなければいけません。

このとき、クライアント側からは応募してくれた方のランクや実績などを確認することができるので、自然とランクが高い人たちに目が向いてしまうでしょう。

つまり、ランクが低いと見てもらう機会が少なくなってしまう!

そうなると仕事が取れずに副業が続けにくくなることもあるはずです。

クラウドソーシングを2つに絞る理由

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以上の話から、ランクが低いと仕事が取りにくいこと、ランク維持には条件があることが分かったと思います。

そのことから、あなたが考えるべきことは、安定して案件を獲得し、ランクを維持しつつ収入を獲得するということです。

この話を聞くだけだと難しく感じてしまいますが、要は「利用するクラウドソーシングの場所を絞って仕事をする」だけのことです。

たくさんのサイトに登録して活動したとしても、利用する場所によっては「今月は案件が取れなかった」ということもあります。

そうなると、どんどんランクは下がり、案件が受注できないスパイラルが起きてしまいますので、やはり利用する場所は絞っておくべきです。

とくに副業として活動する方であれば、1日のなかで動ける時間が制限されてしまいます。

無理にいろんな場所を案件を取っていったとしても、それでは破滅してしまいますので、着実にコツコツと案件をこなしていきランクアップを目指す方が安心ではないでしょうか。

わたしのオススメとしては、自身の提案がメインとなる場所、そしてサービス出品ができる場所を組み合わせる方法です。

たとえば、ランサーズは提案で案件を獲得し、ココナラではサービス出品から案件を獲得します。

わたしはこの方法で認定ランサーと、シルバーランクを獲得しており、毎月10万円ほど副業収入を得ています。

「クラウドワークス+ココナラ」「ランサーズ+ココナラ」などバランスの取れた組み合わせが働きやすいので、サイトの特徴を理解して自分の副業プラットフォームを作り出していきましょう。

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