副業やフリーランスの活動。
それを毎日行うのはとても大変で、とくに本業が終わった後に副業をしているという人は、時間を確保できない場合があります。
「毎日できないならせめて2～3日確保したい」
もし、そうお考えながら休日前の金曜日は必ず活動を行うよう心がけてください。
じつは金曜日はかなりポテンシャルを秘めている曜日であり、その日の動きが他の日の動きに大きく影響してきます。
本記事では①金曜日に動いたほうが良い理由と根拠、②金曜日に必ずやるべきこと、③金曜日以外ならいつ動くべきかの3つについてご紹介します。
活動を必要最低限に抑えたいと考えている人必見の内容となっていますので、ぜひチェックしてみてください。
～もくじ～
金曜日に動いたほうが良い理由（根拠あり）
本記事では金曜日に動くべきだと何回も書きます。
これにはしっかりとした根拠があり、今回はわたしももひきのケースを中心に動くべき理由と根拠を示したいと思います。
まず、以下にももひきのココナラサービス分析のグラフを乗せてみました。
ちょっぴり見ずらいグラフですが、ここで見ていただきたいのは、グラフに載っている日付です。
表示されている日付のうち、8/21、8/25、その他7日ずつ見ていくと、ほとんど金曜日のサービス閲覧数が多くなっています。
このことから、閲覧者の多くは休日前から休日にかけて伸びやすいことがわかり、閲覧数の伸びは世間の休日に合わせて動いていることが見えてきます。
以上より、1週間のうち日にちを絞ってフリーランス・副業の活動をしたいのなら、休日前の金曜日はコントロールポイントとなっていることに気が付くはずです。
とくに、個人で依頼する人の多くは毎日仕事で忙しいので、休み前の夜などに依頼できるサービスを見ています。
また、これはココナラだけでなくどんなサービスでも同じです。
すなわち、金曜日に動けば閲覧数が多いタイミングで自分のサービスを見てもらいやすくなるということですので、ぜひ金曜日は活動日として予定してみてはどうでしょうか。
金曜日に必ずやるべき3つのポイント
前章より、閲覧数が伸びやすいのは休日前の金曜日だとイメージできたかと思います。
それでは、その金曜日に何をすべきなのか、本章で3つの項目を整理してみました。
ポイントを抑えて動けば本業で忙しい中、しっかりと新しいお仕事をゲットで来ますので、参考として覚えておいてください。
①自身のサービスをアピール
一番大切なのは、自分のサービスをアピールすることです。
閲覧数は、多ければ多いほど購入者が表れやすくなり、少しでも多くの人に購入してほしいのなら、閲覧数をさらに伸ばす必要があります。
やるべきことは、SNSでのサービス発信、登録サービスのお得情報更新など、更新して表示されやすくすることが大切です。
サービスへの入り口をたくさん作っておけば、その分閲覧数が伸びやすくなっていきますし、最近ではSNSを通して依頼を検討してくれる人も大勢いらっしゃいます。
また、登録サービスに「〇月〇日～〇月〇日の期間のみ10％オフでご対応可能です！」など、目につきやすい文字をサービス紹介の頭に表示しましょう。
見てもらいやすい工夫を行えば、閲覧数を伸ばすチャンスが現れるので、ぜひ毎週実施していきましょう。
②メッセージによる営業
金曜日にはメッセージによる直接営業もオススメです。
たとえば自身のサービスを、その週にお気に入りしてくれた人がいるのなら、その人にありがとうと提案のメッセージを送ってみてもいいですし、SNSで自分で対応できそうな悩みをつぶやいている人に直接メッセージするのもオススメです。
私の場合だと、メニュー表イラストの作成や、SEO記事執筆などを対応しているので、そのあたりの悩みを持っている人を対象に、定期的にメッセージを送らせてもらっています。
能動的には依頼しないけど、メッセージを受け受動的に動くという人もたくさんいますので、メッセージはかなり効果的だと言えます。
③提案テンプレートの準備
②の内容とちょっぴり関わってくるのですが、メッセージを送るときには、ある程度テンプレートを準備しておくのがオススメです。
本内容については、以下に示す以前作成した提案テンプレートの記事などが参考になると思います。
一度テンプレートを作ってしまえば、いろんなメッセージに流用できますし、考える時間を最小限に抑えることができます。
自分が今後行うであろうシチュエーションをイメージしていろんなテンプレートを準備しておけば、かなり動きやすくなります。
準備には少し時間がかかりますが、長期的なことを考えるとはるかに時短できるため、準備しておくメリットは大きいと言えるでしょう。
金曜日以外なら18:00～22:00の活動が大切
以上、金曜日に行動する理由と、やるべきことについてご紹介しました。
金曜日に動くことはかなり大切ですが、それ以外の日ならいつ動くべきか悩んでいる人もいるはずです。
もし、毎週のスケジュールをしっかりと考えて動きたいというのなら、金曜日以外は基本、夜時間に動いてみるといいでしょう。
この時定義するのは、18:00～22:00の時間帯です。
この時間は、社会人の退社時間であり、個人で依頼をする人たちがサービスなどをよく見る時間帯です。
また、夜ご飯の間にスマホを触って「なにか自分の悩みを解決できるサービスはないかな」と調べている人もいます。
自分の好きなタイミングで動くのもいいのですが、しっかりと時間を考えて動けば、今まで以上に良い結果を生み出せる可能性もあるので、ぜひ計画に加えてみてください。
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