![](https://i0.wp.com/momohiki.work/wp-content/uploads/2021/08/finn-mund-CiUs9eCvNb8-unsplash.jpg?resize=1024%2C683&ssl=1)
皆さんの中には、自分の専門分野を持って仕事をしているという方も多いのではないでしょうか。
例えばウェブデザインのお仕事をされている方であれば、デザイン能力であったりプログラミングの能力が必要となります。
また営業コンサルタントをしている方であれば、巧みな話術とデータ収集能力そして分析の能力が必要となります。
このように、働く人によってやるべき仕事内容などを変わってきますが、共通して必要となる能力があります。
それは、ライティング能力です。
ライティング能力とは文章を書く能力のことです。
結論、ライティング能力を向上させていけば、より良い評価をもらえる副業、フリーランスになることができます。
今回は、なぜライティング能力が必要なのか、その理由と、ライティングが苦手な方にオススメしたい音声入力の話をしていきたいと思います。
~もくじ~
副業、フリーランスにライティング能力が必要な3つの理由
![](https://i0.wp.com/momohiki.work/wp-content/uploads/2021/08/children-593313_1920.jpg?resize=1024%2C683&ssl=1)
ライティング能力が高いと、以下でご紹介する3つの恩恵を受けることができます。
今までライティング能力に目を向けていなかったという方がいらっしゃるのなら、ぜひ3項目をチェックしてみてください。
①わかりやすい文章はクライアントに好印象
まず1つ目は、ライティング能力があると「わかりやすい文章」を作れるというポイントが挙げられます。
副業、フリーランスとして活動していくのなら、クライアントとのコミニケーションが大切になってきます。
わかりやすい文章書けると、
- 「この人になら安心して任せられそうだ」
- 「こっちの意見を汲んでくれるから安心できる」
- 「良い文章を書けると言う事は、いろんな経験を持っているのだろう」
などと、良い印象を与えることができます。
良い印象はそのままあなたの評価につながっていき、クラウドソーシングサービスなどを利用している方であれば、高評価のユーザとして自分のランクを上げることにもつながっていくでしょう。
②伝えたいことを的確に伝えられるようになる
文章を作るのが苦手な方の中には、自分の伝えたいことをうまく伝えられなかったという人も多いのではないでしょうか。
場合によっては、それがお仕事の中にも影響することもあり、こちらが質問した内容に対して的確な返答をもらえなかったという経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな時に自分のライティング能力を高めておけば、伝えたいことを的確に伝えることができ、それに対するしっかりとした返信をもらえるようになります。
ライティング能力が高ければ、何度も聞き直す必要がなくなりますし、最終的な手直し等を極力少なくしていくことができますので、覚えておいて損はない能力だと言えるでしょう。
③提案能力がアップする
ライティング能力は提案にも役立ちます。
たとえば、お仕事を受ける中でよりよい作品、納品物をつくるため「〇〇と言ったこともできますがいかがでしょうか」など、追加の発注を依頼するため、提案が必要だったとします。
このとき、ライティング能力があれば、具体的な提案ができるようになります。
なぜ追加発注が必要なのかはもちろん、その作業を行うことによってどのような利益が生まれるのか。
これを文章で伝えるには、文章力がないと難しいので、できればライティング能力を鍛えておくといいでしょう。
どうしたらライティング能力が鍛えられるのか
![](https://i0.wp.com/momohiki.work/wp-content/uploads/2021/08/victor-freitas-hOuJYX2K5DA-unsplash.jpg?resize=1024%2C683&ssl=1)
さいごに、ライティング能力を鍛えたいという人を対象に今からできることを2つご紹介します。
ご紹介する内容を意識するかどうかで、文章力の伸びが違ってくるので、ぜひ意識して文章作りを行っていきましょう。
①とにかく書く
ライティング能力を鍛えたいのなら、とにかく文章を書きましょう。
まずはインターネット検索で上位に表示されるブログ記事や書籍から参考文を決めて、写経するのがオススメです。
写経する記事や本は、自分が好きな分野を選んでおけば、学びつつライティングができるので、2度お得です。
②5W1Hを意識する
メッセージでやりとりをする人の中には、前置きなくいきなり伝えたいことを伝えるという人がいます。
「書く側」としてはそれが伝わるものだと思ってしまいますが、「読む側」からすると何が伝えたいのかわからないこともよくあります。
しっかりと相手に伝わる文章作りをしたいのなら、とにかく5W1Hを意識してライティングを行っていきましょう。
例文として、「追加発注をお願いする」のなら
お世話になっております。
本発注内容の中で作業を行うにあたり、完成後のイメージをよりよくしたいと考え、〇〇という追加作業を行わせていただけないでしょうか。
この作業を行うことにより〇〇という客層に向けてのアピールができたり、〇〇などの内容とリンクした作品(納品物)にできると確信しております。
追加発注については、〇〇円よりお受付可能となりますので、ご検討のほどよろしくお願いいたします。
のような感じに文章を組み立てておくといいでしょう。
なぜ、なに、どうやって、など相手が疑問に思う内容を事前に文章化しておけば、そのメッセージを読むだけで全て理解できるようになりますので、全ての文章には5W1Hを組み込んでみてはどうでしょうか。
ライティングが苦手なら音声入力がオススメ
![](https://i0.wp.com/momohiki.work/wp-content/uploads/2021/08/jason-rosewell-ASKeuOZqhYU-unsplash-1.jpg?resize=1024%2C683&ssl=1)
「どう頑張ってもライティング能力が向上しない!」
そういったお悩みをお持ちなら、スマホなどの機能の音声入力を使ってみるのがオススメです。
音声入力とはあなたが話した内容をそのまま文章にできる機能のことで、じつはこの記事も音声入力にて作成しています。
音声をそのまま文章にすることができれば、話した言葉をそのまま文章にできるため、普段話すような聞きやすい文章を作れます。
音声入力はPCやスマホから行うことができますが、一番有能に感じるのはスマホの音声機能です。
PCのWordや基本機能にも音声入力がありますが、あんまりきれいに変換してくれない印象を持ちます。
ですがスマホの音声入力なら、かなり精度高く変換まで行ってくれるため、後々の文字修正・調整を最小限で終わらせることができます。
タイピングが遅い方のなかに話すのが好きだという方がいらっしゃるのなら、かなりハイスピードでライティング行えますので、ぜひチャレンジしてみてください!
コメント