イラストレーターはクラウドソーシングやイラストストック、その他色々なサービスを使ってお仕事ができます。
ただ、それらの働き方、それぞれ違うサービスを使っているから管理がかなり面倒ですよね。
じつはそれ、ホームページを作れば簡単に管理できます。
本記事ではイラストレーターが副収入に利用しているサービスを簡単に管理できるを方法として「他サービスへのリンクページ」に関するお得情報をご紹介したいと思います。
結論、ホームページとくにワードプレスによるホームページをお持ちであれば、簡単にリンク管理が行えます。
今からできる便利な方法ですので、ぜひチェックしてみてください。
~もくじ~
イラストレーターが利用できるサービスが多すぎる問題
イラストレーターって思ってるよりも働き方がたくさんあるんです。
- 依頼された絵を描くクライアントワーク
- 自分が描いた絵のロイヤリティをもらって使用してもらうストックイラスト
- 採用を目指して頑張るコンペイラスト
- 技術や知識を売るサービス販売
ちょっと考えるだけでも、こんなにたくさんの働き方があります。
そして、実際にこれらの働き方をしている人も多いのではないでしょうか。
しかし、利用できるサービスが多く、管理がかなり大変です。
それぞれの働き方の中にも複数のサービスがありますし、特徴も少しずつ違う。
また、新しく登録したサービスに一から人を誘導するのはかなり大変ですし時間もかかります。
新しいことを始めようにも大変な作業が多いことから、挫折した活動も多いと思います。
じつはその複雑で面倒な作業、自分のホームページがあれば、簡単管理ができるのです。
結論、ワードプレスで作ったホームページにサービスリンクを載せていけば、簡単管理とユーザー流入が可能となります。
具体的な方法も含めてご紹介しますので、是非チェックしてみてください。
いろんなサービスを使うのが面倒ならホームページがオススメ
前章でも軽く触れましたが、新しいサービスに登録してイラストレーター活動を行うとき、購入者やダウンロードする人を流入させるのがとても大変です。
流入を促すためには、SNSで告知したり登録サービスを頻繁に更新する必要がありますが、それを登録サービスごとにやっていくのは大変です。
そこで役に立つのがホームページです。
たとえば、ホームページにリンクページを設けてもいいですし、問い合わせページにリンクページを設けるのも便利です。
リンクページにサービス反映させておけば、ホームページ閲覧者の自然流入が期待でき、あなたがどういったサービスを行っているのか一目で理解してもらえます。
なかには、あなたがどういったイラストレーター活動をしているかわからず、そのまま離脱してしまう人もいるので、このリンクページはかなり重要です。
もし、リンクページを設けていなければ、ホームページを訪れたユーザーはあなたがどんなサービスをしているかわからないため、依頼してよいか迷ってしまいます。
その結果取れるはずだったお仕事が取れなくなり、結果的に収益化できないという事態に陥ってしまいます。
そのため、色んなサービスを利用しているというのなら、ホームページで管理しておくのがオススメです。
ホームページに他サービスへのリンクページを設ける3つのメリット
前章でご紹介したリンクページ。
これをホームページ内に設けることによって3つのメリットが得られます。
それぞれあなたのイラストレーター活動を楽にしてくれるポイントなので、ぜひチェックしてみてください。
①サービス管理が楽になる
こちらは何度も出ているポイントではありますが、複数のサービスはバラバラのアカウントで管理することとなるため、それぞれ告知や情報整理、フォロワー数アップが手間です。
このとき、ホームページを利用していけばリンクを公開しておくだけでユーザーの自然流入が期待できます。
自然流入が生まれるということは、それぞれのサービスで行う対策を最小限にできるということですので、かなり管理が楽になります。
②ユーザーの入り口を増やせる
ホームページにリンクページ、そしてリンク先のページにホームページリンクを作っておけば、両方を行き来できる扉を作れます。
ということは、各種サービスのみ利用しているユーザーをホームページに集めることができます。
逆に、ホームページから各種サービスに人を集めることだって可能です。
利用ユーザーの中にはサービスのひとつしか利用しておらず、そこでお仕事の依頼をしたことがないという人もいらっしゃいます。
しかし、ページごとにリンクの扉を設けることができれば、他サービスもチェックしてくれるようになるため、閲覧数を伸ばせるというメリットがあります。
閲覧数アップは、別記事でご紹介しているアフィリエイトなどにも役立つ効果を得られますので、入口を増やすのは色んな意味で役立つサービスだと言えるでしょう。
③ホームページをメインに利用できる
イラストレーター活動で各種サービスを利用しているとき、すべて並行した利用が必要です。
このとき、ホームページをメインにしてリンクページを設けるようにしていけば、ホームページを中心にイラストレーター活動が行えるようになります。
ホームページをプラットフォームとして利用していけば、自分がどういったサービスを運営しているか一目で判断できるようになります。
また、閲覧ユーザーをホームページにあつめられるため、多くの依頼をホームページに集中できます。
分散して動くのはかなり大変ですので、活動の集中化を行いたいのなら、ホームページをメインにするのがオススメです。
リンクページを設ける注意点2つ
「なるほど、ホームページを中心にリンクページで移動できる扉を作ってあげるのがいいのか」
そこまで把握していただけたのなら、続いてリンクページを設けるときの注意点を2つ知っておきましょう。
①使っていないサービスは非表示にする
複数のサービスをリンクページに掲載するというとき、なかには途中で利用をやめてしまうサービスも出てくるはずです。
それを放置したままにしておくと、使っていないにも関わらずユーザーからの問い合わせや依頼がくる可能性が出てきます。
また、アカウントを削除しているけどリンクだけ残った状態になると、リンク切れによってエラーページが表示されるようになります。
こういった状態が生まれると、利用ユーザーが混乱してしまうだけでなく、不信感を抱いてしまう可能性があります。
これが続いてしまうと利用者数の減少につながる可能性もありますので、もし使わないサービスが出てくるのなら、ページリンクは削除しておくように気をつけましょう。
②リンクの優先順位を決めておく
ホームページに色んなサービスのリンクを設けるというとき、なんとなくでリンクの順番を決めるのはやめましょう。
ホームページはページの上画面から順番に表示されていくため、クリック(タップ)されやすいのは画面上に表示されるリンクからとなります。
そのため、「絶対に見てほしい」というリンクは上の方に、「まあ、見てもらえたらいいかもな」というリンクは少し下の方に優先順位を選んでおきましょう。
ももひきのリンクページはこちら
参考として、ももひきが作成したリンクページをご紹介したいと思います。
ももひきの場合はリンクページのリンクにはそれぞれどんなサービス、どんなイラストを描いているかユーザーが判断しやすいようにキーワードを書き込んでいます。
また、別ページとして依頼・問い合わせページにも他サービスのリンクを掲載しています。
依頼・問い合わせの前にももひきが行なっている他サービスを知ってもらえば、余計な費用・手間をかけない依頼ができます。
簡単にカスタマイズしたいならワードプレスがオススメ
ももひきが作成しているリンクページおよび、ホームページはワードプレスと呼ばれるホームページ作成ツールで運営しています。
初心者でも簡単に利用できるワードプレスはプログラミングなどの知識も不要ですし、ページの見栄えなども簡単に設定可能です。
また、おしゃれなデザインは無料で公開されているテンプレートを利用すること手間なく反映できます。
自由自在にページ追加・編集ができるのはワードプレスが一番といっても過言ではありませんので、気になる方はワードプレスを利用してみてください。
ワードプレス開始にあたって必要な手続き、準備は次章でご紹介する記事で詳しく説明していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ホームページを作りたいならこちらの記事もおすすめ
ホームページ作成はワードプレスを利用するのが簡単です。
私ももひきもワードプレスを利用して今のホームぺージをつくっています。
とくにイラストレーターであればポートフォリオページが必要ですよね。
ももひきもポートフォリオページを作っており、このページはほんの数分で完成させています。
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